昭和史20の争点―日本人の常識 (文春文庫)



昭和史20の争点―日本人の常識 (文春文庫)
昭和史20の争点―日本人の常識 (文春文庫)

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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「死傷者数」が「死者数」となる教科書

強制連行、東京裁判、南京虐殺など解釈が分かれている20項目について、20名の執筆者が特定の歴史観にとらわれずに、できる限り具体的事実に基づき、史実を記載しています。そのため両論併記となったものもあります。
なかでも、編者である秦郁彦氏の「歴史教科書ではなぜ被害者数がインフレになるのか」というテーマでは、「死傷者数」が「死亡者数」となるなど、数字がイデオロギーによって変化していく過程を解明した力作であり、そんな歴史教科書がまかり通ることがとても不思議に思えました。



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